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三重県が日本で一番暑かった日。最高気温はどうやって計測しているの?

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暑い暑いと思っていたら、2018年6月27日の三重県は36℃。日本で一番暑かったそうです。
気象庁発表の2018年夏の最高気温ランキングでも6月29日現在、栃木県佐野に続き2位にランキングしています。

松阪こた堂接骨院の受付カウンターにある温度計も連日30℃を超えています。

温度計はもっと高い気温を示しているけれど、最高気温ってなんだ?

真夏になると、駅前で温度計をもったキャスターが中継していたり、車についている温度計では最高気温を余裕で上回る40℃以上を表示していたりしますよね。

気象庁が観測している『最高気温』ってどうやって測っているのでしょうか?
小学校の校庭にあった百葉箱のようなモノがあるのでしょうか??

気象庁のHPに答えが書いて有りました。

観測機器について。
Q:気温はどこで、どのように計測しているのですか?
A:気温の観測は、風通しや日当たりの良い場所で、電気式温度計を用いて、芝生の上1.5mの位置で観測することを標準としています。また、電気式温度計は、直射日光に当たらないように、通風筒の中に格納しています。通風筒上部に電動のファンがあり、筒の下から常に外気を取り入れて、気温を計測しています。

この通風筒百葉箱と違い、強制的に外気を取り込んで温度を計測しています。さらに日射によって中の温度が上がってしまわないよう二重構造で断熱材がはいっており、照り返しにも影響を受けにくい構造になっているそうです。
出来るだけ周辺環境の影響を受けないように気温を測定しているのですね。
場所によっては芝生ではなく裸地に防草シートという測定所もあるようです。

電気式温度計って何だろう?

温度計といえば、ガラスの筒で下に色のついた液体が入った玉がついているモノと隣にある玉が水につかっているモノというイメージだったのですが、電気式温度計とはどんなモノでしょうか?

電気式温度計は、温度の変化に対し金属の電気抵抗が変化する性質を利用した測定装置です。
温度が上昇するのに伴い金属分子の運動が激しくなり、電気抵抗が上昇し電子が金属内をスムーズに流れる事が出来なくなります。
その変化を計測することにより温度を測定します。自動・遠隔観測に適しており、気象庁など多くの機関で使用されています。測温素子には温度特性が良好で経時変化が少ない白金が用いられ、「Pt100」という規格の0℃において抵抗値100Ωの白金線が使用されています。
白金抵抗温度計は国際実用温度目盛りで 13.81K(-259.34℃)~903.89K(630.74℃)の間の標準温度計で採用されています。

実際の気温と体感温度には差異があります。

気象庁から発表される最高気温は体感温度とは大きく異なります。
昼間の駐車場などでは、アスファルトが熱を吸収し温度はぐんぐん上昇します。
また日差しを遮るモノのないグラウンドや河原なども、気温以上に体温が上昇してしまいがちです。

水分補給をこまめに行い、安全に夏を楽しんでくださいね。

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