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専属カメラマンによる、イヌ視線カメラ撮影を行います。
アクションカメラGoProに、犬用マウントFetchという製品があるのですが。
ネットを見ていると、型をとってコピーしたような類似品が販売されています。
今回、それらのうちの一つを購入してみました。
当家で購入したのはこちら。
BesTim 犬用フェッチ犬ハーネスマウントfor GoPro Hero 5 Session / 4 Sliver / 3+ / 3 / 2
早速開封していきます。シンプル包装ですね。
梱包は透明のビニール袋のみ。
内容は
犬用マウント本体。
台座2セット
少し長い台座2セット
30cm位のバンド
取扱説明書の類は入っていませんでした。
正規品のネット情報と比較してみる。
ネットで画像を見ながら、正規代理店の商品と比べてみました。
背中側のパットには前、中、後と三か所のバンドが左右にあるのですが、
正規品では両側とも前のバンドは固定されていて、まず胸パットと背中側のパットの間に首をいれて鞍のように背中のパットの位置を決めてから、中のバンドに胸パッドを経由した前のバンドを両側引っ掛けるのですが。
今回購入したものは右側のみが前、中、後とも固定になっておりますので、まず右の前足を通してから、左側でフックを引っ掛けるようになります。
最後に後側の少し太いバンドを留めたら取付完了です。
純正品には、本体の脱落防止の紐を取り付けるタグが付いているようなのですが、今回購入の製品には有りませんでした。
専属カメラマン(コーギー・コーギーxポメラニアンmix)に装着してみました。
取り付けてみます。
当家のカメラマンは二名。
1:コーギーxポメラニアンのMIX。体重7.2kg
2:コーギー 。体重10kg
めちゃめちゃ紐が余ります。
ネットの説明書きには7kgから50kgまでとなっていたので、
当家のカメラマンは最小の部類に入るハズ、しょうがないですね。
後でどうにかするとして、取敢えず挟み込んでおきます。
片側から引っ張って調整するので、中心に持ってくるのがちょっと難しいです。
アクションカメラを取りつけます、重心は不安定
カメラは背中側と胸側の二か所に取り付ける場所があるので、最大2台同時に撮影できます。
まずは背中側のマウントから試してみます。
カメラが上にある分、安定感は悪いです、左右どちらかにカメラが傾いていきます。
相当きつくバンドを締めないと、安定しなさそうです。
少し歩いてみましたが、胸の前でバンドがクロスしているので、ある程度傾いた所で一応は安定します。
続いて、胸側のマウントを試してみます。
こちらの方が安定はしそうです、ただしカメラの傾きや犬のサイズによって歩く時に足が当たってしまいます。
当家のコーギーは、胸側のマウントだと地面すれすれでした。足場の悪い場所だと地面と高頻度で干渉してしまいそうです。
まず、カメラマン犬にトレーニングが必要になるかも。
臆病なコだと、マウントの取り付け。
カメラの動きや、干渉による不快感や音。
と2つの障害を乗り越える必要がありますね。
臆病なコや小型なコは、まずマウントだけ取り付けてしばらく慣らしてからカメラを取り付けるのが良いかと思います。
30cm位のバンドの使い道は判りませんでした。
リモコン付属の製品のリモコンを手首などに留めておくものでしょうか?
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