そろそろ外で思いっきり遊びたい!
四日市スポーツランドに行ってみよう
ようやくコロナも少し落ち着きを見せてきましたが、新たにオミクロン株なんていうのも出現してなかなか油断はならない状態ですね。
5歳の息子を外遊びに連れ出してあげたいのですが、県外に出るのはまだ少し躊躇があります。

と、いう訳でやってきたのは、三重県四日市市にある 四日市スポーツランドです。
松阪こた堂接骨院のある松阪市からは、伊勢自動車道経由で1時間ほどの距離です。
コロナ禍の前に、150mもあるスーパースライダーに乗りに来たことのある場所なんですが…

【四日市スポーツランド】ボブスレーで滑る全長150mのスーパースライダー【四日市市桜町】
四日市スポーツランドにはアスレチックコースがある
今回の目的は、山の起伏を利用して作られた、アスレチックコースです。

管理棟の自動販売機でチケットを購入してから、手首にリストバンドを付けてもらいます。

アスレチックの入口は、管理棟と道路を挟んだ隣にあります。
入場券はこちらでも購入できました。

アスレチックの入場料金は、大人(高校生以上)が700円。
小人(4歳~中学生)が400円となっています。

以前は大きなゼッケンを付けて入場だったのですが、使い捨てのリストバンドに変わっていました。
洗濯するのも大変ですしね。
こんなので、アスレチックして強度は大丈夫なのか?と思ったのですが、なかなか丈夫で少々引っ張った位なら千切れる事もありませんでした。
四日市スポーツランド アスレチックコース、いざ挑戦
こにゅうどう君がお出迎え

入口ゲートでリストバンドを見せて、いよいよアスレチックコースに向かいます。
四日市の公式マスコットキャラクター『こにゅうどうくん』の顔出しパネルが設置されていました。
こにゅうどうくんは大四日市まつりに登場する山車の大入道さんの息子さんなんですって。
市制100周年記念の年となる1997年に登場しているので、もう登場から24年もたっているんですね。
因みに公式プロフィールでは、(永遠の)6さいとなっています。

四日市といえば、小学校社会科の教科書にも登場する工業地帯のイメージですが、こちらは山々にかこまれた自然一杯の風景が広がっています。
それでは、行ってみましょうレッツゴー!!

最初の障害物は、こちら。
余裕綽々で通過していきますよ。
恐竜が沢山いる広場もある

そして、コース脇に出現する広場には、大きな恐竜がお出迎え。

恐竜大好きな息子は、そのままアスレチックコースを外れて吸い寄せられていきます。

体がトンネル尻尾が滑り台になっているのは、プラテオサウルス。

そしておなじみの、トリケラトプス。

こちらは、ディメトロドン。
子供がよじ登る前提で設計されているのか、かなりごつい造りです。
右わき腹には穴が開いていて。。。

口の方までつながっています。
さすがに通り抜けるのは無理そうですが…

写真をとるのにイイですね。

恐竜大好きな子供だと、この広場だけでもそれなりに楽しめそうですね。
大人は入場料がかかってしまいますが、日陰もあるし車道との間に仕切りもあるので安心です。
テントを張っている方もいらっしゃいました。
アスレチックコースに戻ろう
恐竜広場に後ろ髪ひかれまくりの息子を促し、アスレチックコースに戻ります。

四日市スポーツランドのアスレチックは木製で、一つ一つがかなり大きいです。
どこを通ろうかな?

よいしょよいしょとよじ登り。

登った分は頑張って下りましょう。

小学生くらいの子供達が、物凄い勢いで追い抜いていくのを尻目に。

慎重に進む息子。。。

うぉ?!
これは、ちょっと無理じゃない??

オリンピックで見たからできるよ!!
いつの間にか、こんなのにも登れるようになってたんだねぇ。

降りるときは、やっぱり慎重です。

先には、さらに巨大な障害物が待ち受けてますよ。

そんな端っこじゃなく、真ん中を通ってください。。。

角を曲がった先まで延々と続く障害物。
パパはそろそろ疲れてきたよ。

難易度は高くないですが、高さがあるので落ちないように慎重にね。

おおー!!まだまだつづいてます。

得意げに進む息子をカメラ片手に追いかけます。

丸太渡りにも、いろんなバリエーションがあるんですね。

遊具自体が大きいので、横からフォローするのはかなり長身の方でないと難しそうですね。

なんだか、特殊な訓練をこなしている気分になってきましたよ。

ガンバレガンバレ。

近所の公園だと単品で設置されている、ぶら下がりロープウェイも、プラットホームに登るだけで大変。

ぶら下がる部分は、プラットホーム上からは引っ張れません。

まだまだ続いていますよ。

そして、ちょこちょことバリエーションに変化がつけられています。

揺れるつり橋を通過すると…

ダウンヒルコースの看板が立っています。
ダウンヒルコース
ダウンヒルコースの看板の先は…

登ってますやん。
そして、まだ障害物もありました。
休憩もできる展望台

階段を上ると、ちょっとした広場になっています。

四日市港が見える、展望広場ですね。

ベンチもあるので、少し休憩していきましょう。

と、思ったら息子はずんずん先に行ってしまっていました。
待ってー!!
展望台でアスレチックコースの約半分!

コース案内図はボロボロですが、前半の遊具エリアが終わった位ですかね。
コースの半分も来ていない感じです。
再びダウンヒルコース

そして、ダウンヒルコースが始まります。
いきなり先が見えないほどの下り坂です。

そして、斜面を利用して設置された障害物!!
これは楽しそう。でも横から補助は完全に無理そう。

障害物と、横の通路は階段です。
造るの大変だっただろうなぁ。

横から見るとそれほどでもなさそうですが…

障害物の上から見ると、転がり落ちそうな急斜面。スリル満点ですよ。

マイペースで黙々と進む息子。
意外と音を上げずに突破していきます。

ダウンヒルコースはまだまだ続きます。
足元に気を付けてー!!

普段山道なんて歩かないから、子供について歩いているだけでも大変です。

でも、障害物は大きくて楽しそう。

丸太渡りも先が見えないドキドキで、さらに慎重になりますよ。

最後は滑り台になっていました。
意外とよく滑りました。

さらにもう少し下り坂が続きます。

きららの虹橋という赤い橋までくれば下り坂は終了。
再びアップヒルコースに!

下り坂は終了。なんです。
下り坂は。ね。

さあ、上り坂に設けられた障害物が現れましたよ。

そして当然、上り坂が続きます。

ところどころにベンチが設けられていて、休憩できます。

先の見えない上り坂が続いていきますよ。

真夏に、飲み物持たずに来たらちょっと絶望しそうな上り坂です。
ハイパーレスキューコースは使用不可

ハイパーレスキューコースなんていう、消防士さん大好きな息子が食いつきそうなコース案内看板が出ていましたが、現在は使用されていない様子。残念。
アップヒルコースの階段が続く

上り坂は、最初の障害物のみで残りは階段だけでした。

もはや、案内看板は何も案内していませんが、とりあえず進行方向は判りますね。

ここまでくると、大人はグロッキー。皆とぼとぼと歩いています。
障害物は、ちょこちょこ設置されています。

丸太渡り、てふてふ。

1000m級の山並みを横目に眺めつつ。

アップダウンは緩やかですが、まだまだ続いています。
再びぶら下がりロープウェイが出現。

スカイラウンジタワー
そして、スカイラウンジタワー。
展望台になっているのかな?

何か見える?
小学生たちに混じって登って確認する気力はもうありませんでした。
まだまだ続くアスレチックコース

この辺になると、ベンチや東屋が大人気(大人に)。

こういう場所に必ず設置されている、謎の鐘。
取敢えず鳴らして先に進みます。

カニの形の障害物や。。。

なんだか長い丸太渡り。その名も太古の蜻蛉。

ランニングスライダーデッキ。

反対側はポールで降りるようになっています。
パパのイメージだと、消防士さんの出動。なんですけど。
最近は使われていないそうです。

そして、また長い丸太渡り。

こちらのアスレチックコースは自然の地形を利用して作られています。
しっかりと計画して、開発されているのですね。
ようやくゴール!

少し登った先に、建物の屋根が見えてきました。

ようやく入口の建物に到着です。

手洗い場もあるので、しっかり手洗いしてくださいね。
建物横には少しスペースがあって、竹馬や缶ぽっくりでも遊べるようになっていましたが、息子は興味を惹かれずスルー。

物足りない子は、周回できますし、恐竜広場に再び向かうこともできます。
リストバンドを付けていれば、再入場も可能ですよ。
乗り物コーナーもある

そして、出口の前に置かれた100円の乗り物にしっかり釣られる息子なのでした。
アスレチックコースにかかった時間
アスレチックコースに滞在していた時間は、90分程。
写真を撮ったり、休憩したりしながらの時間です。
もう少し大きな子供なら、1時間くらいで周るかもしれません。
我が家はアスレチックコースが終わった後に、しっかりスーパースライダーもしてから帰宅したので、四日市スポーツランドに滞在した時間は、約2時間でした。
長時間滞在する時は、食べ物持参がお勧め
四日市スポーツランドには、ドリンクの自動販売機はありますが、食べ物は移動販売車のようなものが一台来ているだけでした。
一日滞在するときは、昼食を準備していくのがお勧めです。
アスレチックコースだけでも、子供は物凄く体力を使うと思うので、おやつは絶対に持っていった方がいいかもしれません。