2018年 7月 21日の投稿一覧

【災害時】価格の安い発電機やポーダブル電源を購入備蓄【レジャー】

災害時の備蓄用には少し高価だが、普段も使う機会があるなら意味はある

災害時の準備、どんなモノを用意していますか?
非常食防寒キット、救急用品、など近年の頻発した災害をうけ、様々なモノが販売されています。
発電機などは普段使わないのであれば、値段やメンテナンスの必要もあり、なかなか備蓄しておくのは難しいものですが、普段少しでも使う機会のある方は用意しておいて損はないものだと思います。

電気製品を使いたいシチュエーションは意外と多い。

アウトドアで電気製品が使いたい時。建物から離れた場所で電動工具を使う。電気工事などの一時的な停電時に冷蔵庫だけでも動かしておきたい。

ポーダブル電源も大容量でお手頃価格のモノが増えてきました。

短時間であれば、バッテリー技術の進歩によりポーダブルバッテリーも大容量のモノが比較的低価格で手に入ります。出かける前に家庭の電源で充電しておけば、外出先でも気軽に電化製品が使えます。

こちらは137700mAh/500Whと、キャンピングカー等でサブバッテリーとしてよく使われているバッテリーより少し多い位の容量です。
大きさは280mm(L)x 190mm(W)x 210mm(H)・重量は6.8㎏と、把手もついて持ち運びも可能なサイズとなっています。

モバイルバッテリーでは不安、でもそんなに電気は使わないならソーラーパネル。

スマートフォンの充電やノートパソコンなど、僅かな電力で構わないのであれば、ソーラーパネルという手段もアリです。太陽さえ出ていればどこでも使用可能です。

発電機を使えば、比較的大きな電力を長時間使用できます。

何日か滞在したり、ポット等の消費電力が大きい電化製品を複数使いたいとなると、ポーダブル電源では不安が有ります。
そんな時、役立つのが発電機です。
発電機は、小さなエンジンに発電機が付いており電気を起こすのである程度の電力を継続して供給できます。
欠点は別に燃料が必用なことと、作動音がうるさい事でしょうか。

メーカー品は高価だが安価な発電機は問題なく使えるか?

Ai netインバーター発電機SF-1000F

正弦波インバーターを搭載していて出力は900VA。 重量は15kg程度。
知らないメーカーでやや不安でしたが、誰もが知っている某有名メーカー品だと定価10万円以上するスペックですので、値段で購入に踏み切りました。

工場用扇風機、こたつ、ポットと携帯電話の充電程度であれば当家の使用環境ですと、給油なしで半日程使用できています。
エコモードが搭載されており、使用電力が少ないときは、スイッチを切り替えておくと使用電力に応じてエンジンの回転を減らして無駄な燃料の消費を抑えてくれます。

始動は本体側面についている紐のついたレバーを引っ張ると動き出します。
慣れないとちょっと大変ですが、小さめの発電機は大抵この方式です。
発電中は原動機付自転車のような音がしますが、有名メーカーのものと比較しても気になる程の音量は感じません。
気になる点といえば、使用後に車内に積み込むとかなり匂いがきついくらいです。
早めにエンジンを切って十分冷ましてから、密閉して積み込む必要が有ります。

燃料のガソリンは携行缶があれば、ガソリンスタンドで入れてもらえます。

ガソリンの取り扱いが不安と言う方には、カセットボンベで作動する発電機も販売されています。

こちらはHONDA製、19.5㎏とやや重いですが、車輪と把手がついていて移動はさほど難しくありません。
カセットボンベは、ホームセンターやコンビニなどでも入手可能ですが、長時間の使用ですと缶の運搬がすこし煩わしいです。

【熱中症対策塩分補給】DyDo ぷるシャリ 温州みかんゼリー【口コミ】

外に出ただけで大量の発汗。熱中症対策しなければ。

沖縄地方の最高気温を上回る気温が継続中の東海地方です。
松阪こた堂の外の温度計でも午前中に気温が38℃を上回って、ただ立っているだけで汗が流れ落ちていきます。

汗の成分は殆どが水だが、血液由来のためミネラル分も失われていきます。

汗の成分は殆どが水ですが、ミネラル、乳酸塩、尿素等も含まれています。
ミネラル分として排出されていく量は、ナトリウムが 0.9 g/L、カリウムが 0.2 g/L、 カルシウムが 0.015 g/L、マグネシウムが 0.0013 g/L 程だそうです。

大量の汗をかくと、これらの成分が体から失われます。
水だけを飲んでいても、体液中の塩分が不足して水分が吸収されにくくなってしまいますので、汗をかいた時には水やお茶だけで補水するのではなく、同時にミネラル分の補給が必用です。

全国清涼飲料工業会では熱中症対策ガイドラインを作成して熱中症対策の表示を明確に基準化しているそうです。『熱中症対策』などとPOP、CMなどで表示されている商品には少なくとも飲料100mlあたり40~80mgのナトリウム濃度となっています。

熱中症対策のアメとかドリンクとか味が今一つなんですよね。

熱中症対策の製品ってどれも、無理やり塩分追加したみたいな味で、正直あまり美味しくないんですよね。
しかしこの暑さですから、何かしら塩分を取らないと…

今回購入してみたのはこちら。
ダイドードリンド(株)ぷるシャリ温州みかんゼリー
ラベルに『発汗時の塩分補給に!』と表示されています。食塩相当量は100ml中0.17g含有です。
そのままぷるぷるのゼリー飲料として飲むこともできますし、凍らせると、シャリシャリのシャーベット風飲料にもなり二種類の食感が楽しめます。

試しに冷凍庫に一晩いれてみたのですが、ドアポケットでは温度が下がりきらなかったのか凍りませんでした。

飲む前には、何回か振って中のゼリーを崩します。崩れなくてもペットボトルなので蓋をしてもう一度振ればOK。凍らせた場合はペットボトルごともんで崩します。

保冷剤代わりにも使えて美味しく塩分補給が可能。

味はすっきりとしたみかんのゼリーでのど越しも良い感じです。気になっていた塩味ですが、殆ど感じません。
凍らせて保冷剤代わりにも使用できますし、凍った状態でも溶けてもおいしいです。
汗で失われていく塩分と水分を美味しく補給できて、これは良い感じ。

夏の行楽に、クーラーボックスの良いお供になりそうです。